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8月の歌舞伎

今日、ものすごく久し振りに
新橋演舞場に歌舞伎を見に行きました。

昨日、仕事の打ち合わせの帰り
いつものチケットショップで安い歌舞伎のチケットが買えたのです。
2階席正面2列目。
すごく良い席でした。
やっぱり歌舞伎は2階席から見るのが好きだなあ。

去年の同時期、歌舞伎を見に行ったのだけれど
一階の後の方だったので
前の人の頭が邪魔で舞台が見えなかったのを思い出しながら
「今回はラッキーだったなあ、でも前回は確かチケット1000円で買ったんだからしょうがないよな」
などとつまらないことを考えながら
観劇を楽しみました。

驚いたことに、今回は前年と打って変わって
ほぼ満席御礼でした。
びっくりです。
去年は半分くらいしか
お客さんが入っていなかったような気がしたのですが・・・。

評判が良いからとか
好きな役者さんが出ているからとか
そんなことは全然関係なく
「安く買えたから」と言う理由でいつも歌舞伎を見に行っている私なので
いつも通りに舞台の色使いや雰囲気を楽しんで
ちょっと眠くなったら寝て(2幕目はつまんなかった)
帰ってきました。

海老蔵さんが出ていて、「これが海老蔵さんかあ」と思いつつ
なんだか声が良く聞こえないというか
風邪引いてるのかなあ?
でも、多分わざとこう言う声で演じてるんだなよあ、なんだか聞きにくい・・・
と、ファンが聞いたら怒りそうなことを考えつつ
でも、この人やっぱりすごいんだろうな、
だって顔が大きいし、存在感があるよなあと感心しました。
それに、まわりの人達が
彼が出てきたとたんに、「わはっ!出てきた出てきた!!」と
大きく盛り上がっていました。

人気者なんですねえ。
「顔が大きい人は歌舞伎役者としては素晴らしい」と勝手に思っているので
顔の大きい人が登場すると何となく、私も気持が盛り上がります。
他にも顔が大きい人が何人か登場して、そんなことで満足して帰ってきました。
それに舞台美術の色がすごく綺麗でした。

ただストーリーは、
登場人物の誰にも感情移入はできなかったです。

私は歌舞伎を見ていて違和感を感じることがあります。
本当に今の時代では考えられないくらい
昔は女子供の対場や命が軽んじられていたのだと強く感じるのです。
だから、虐げられた中で生きている女性の考え方が
よく解らない、と思うことがよくあります。
だってしょっちゅうレイプされるし
(絶対泣き寝入りだし)
夫の立場やお家のために死ぬのが当たり前って感じ。
それをなんと死んだ女や子供の親が
「良くやった、役に立った、偉かった」などといって
悲しみながら喜んで泣くのですから。

誰も「なんで私が死ななきゃいけないのよ!」とは言わないのです。
昔に産まれなくて本当に良かったと思います。
主君のために子供の命を差し出すなんて
私は絶対出来ないし、自分が死ぬのも嫌です。
そんなことになったら
子供を連れて、世界の果てまで逃げると思います。

昔の人は大変だったんあな、と
歌舞伎を見ながら「現代との違い」を感じているのでした。
でもそこが、私にとって新鮮でもあります。


久し振りに着物を着て出かけたのですが
今年は初めて絽のシルクの襦袢を着てみました。
去年までは2部式でしかも東レシルックだったのです。

こんなに着心地が違うのね!と感動するぐらい
シルクの襦袢の方が暑くなかったです。
これなら真夏でも着物が着られそう。
絽の襦袢、作って良かった。

3時頃に終わったので
銀座まで歩いて、お土産に空也で和菓子を買って帰ってきました。

本当に久し振り〜、の夏の休暇でした。

あさがお










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プロフィール

きもとももこ

Author:きもとももこ
自然の多い西東京で
絵本を作りながら暮らしています。

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