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上村 松園展  ウフィッツイ美術館 自画像コレクション展

昨日、新宿で仕事の打ち合わせがありました。

やっと子供の病気が落ち着いたので
ついでに行きたかった展覧会を見て帰ることにしました。

一つは東郷青児美術館でやっている
ウフィッツイ美術館から来ている自画像の展覧会。

正直言って、まあまあ、と言うか・・。
いまいち、と言うか・・・。

古い時代の画家のナルシストっぷりに
ちょっと笑いながら帰ってきました。
こういうナルシストっぷりって、
可愛くもあり、鬱陶しくもあり。
自分が好きでたまらなかったのねえ、って感じで。
悪いことではないのですが・・・。

オルブライトさんというアメリカの画家の絵に迫力を感じました。
この画家の名前を
無知な私は初めて聞いたような気がするのですが、
第一次世界大戦で負傷兵の傷を素描する仕事をしたというすごい人で
自画像の中にいろんな歴史や苦しみ、
そんなに簡単ではなかった自分の人生が込められているような絵でした。


もう一つの美術展は上村松園展で、ものすごく混んでいました。
私は着物が好きなので
この人の絵も結構楽しめます。

美しい着物を着た美人を描き続けた人なんだなあとびっくりしました。
本当にそれ以外の絵がほとんどない上に
若い頃から年を取るまで
ずーっと変わらず同じ絵を描いています。
昔はみんな襦袢や腰紐を見せてきていたのかしら?
今では考えられない着こなし。

この展覧会が開かれている東京国立近代美術館は
小さい頃から時々行っていたところで
確か常設展にルソーの小さな絵があったはずだと思い
それを見たいと思っていました。

ルソーは子供の頃初めて好きだと思った作家で
それ以外にも好きな絵は画集の中に沢山ありましたが
当時実際に見られたものはほとんどないのです。
それ故、この絵は思い出深い絵で再会を楽しみにしていました。

でもなぜか展示されていません。
がっかりしました。
本当に久しぶりにこの美術館に行ったのですが、
展示が大幅に変わっていて
以前の方が面白かったように感じました。


昨日は3ヶ月ぶりに着物を着ました。
今年の夏はあまりに暑すぎて
「着物なんか着たら死ぬ」という感じでした。
そのため準備した夏物も一度着ただけで
秋の単衣でさえ着ないで10月まで来てしまいました。

昨日着たものは6月にこのプログで写真に載せた「偽物黄八丈」です。
色も雰囲気も本物そっくりのこの黄八丈、
着てみて何が本物と違うのか?よ~く解りました。
値段が一番本物と違うと思っていましたが
それ以上に着心地が違うのではないか、と。
本物を着たことがありませんので想像でしか言えませんが
偽物は重い!おそらく本物はもっと軽やかなはずです。
どちらかというと大島のようなそんな感じじゃないかと思うのですが
この偽物黄八丈は私が持っている着物の中でもっとも重く感じて
着物を纏うのではなく、背負っているような気になるものでした。
やっぱり、真似っこは真似っこでしかないのだなあ。と、痛感。
いつか本物を着てみたいな、と思いました。
黒八丈が良いなー、なんて。
高いからなあ、本物の黄八丈の黒いのは・・・。

でもこの偽物は
多分本物の綾織り黄八丈の10分の1以下の値段なので
(もっと安いかな)
これはこれでまあ、楽しもうと思っています。
秋に黄八丈はあこがれだったから。
しばらくこれで我慢です。
10月って案外汗をかくので
あんまり高価な着物を着たくない気持ちもあります。
昨日だって汗疹が出来たくらいだから。
私の場合、5月から10月は
着物イコール汗疹との戦いだったりします。

黄八丈には2枚歯の下駄よね、と
津軽ナナコ塗りの下駄を履きましたが
2枚歯の下駄はとても履きにくい。

下駄

この下駄、とても気に入っているのに。
一見黒の塗り下駄みたいだけれど拡大すると

ななこ

こんな感じでとっても綺麗。

慣れないからもあるのでしょうが、
帰ってから履いたメレルの散歩用の靴が
あまりに軽やかで下駄の履きごごちって
改良できないのかなあ等と思ってしまいました。
無理よね。











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プロフィール

きもとももこ

Author:きもとももこ
自然の多い西東京で
絵本を作りながら暮らしています。

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